基本掘削は300mm、砕石200mmがベースとなります。
地盤軟弱の場所や、お客様の希望により、深さを変えることができます。
また、すでに路盤ができている場所では100mmの
すきとりで済ませることもできます。
この場合施工代金をお安くできます。
ダンマット布設
当社の場合、路盤とコンクリートの間にダンマットを布設します。
スタイロフォームの場合は立上りは早いのですが、その分蓄熱があまりありません。
何も布設しない場合は立上りは遅くなりますが、蓄熱されるため
ボイラーが早く止まるため、燃費が良くなります。
その両方の利点を利用したダンマットを布設しています。
ワイヤーメッシュ布設
パイプを布設するためにワイヤーメッシュを敷きます。
通常は150mm感覚のものを使用し、太さは4mmの部材を使用します。
耐圧仕様や高面積などで太さやピッチを変えていきます。
パイピング(ダブルメッシュ)
ワイヤーメッシュの上に内径13mmの架橋ポリエチレンパイプを150mmピッチで配管していきます。
面積等でおよその回路数が決定します。またコンクリートの強度を強くするため
パイプの上にさらにワイヤーメッシュを布設します。
パイピング
写真のような施工になります。
①架橋ぽちエチレンパイプ
②ワイヤーメッシュ
③ダンマット
生コン打設 施工中
生コンクリートをパイプの周りに70mm打ちます。
使用生コンは21-15-25のものを使います。
生コン打設 完成養生
打設後は、養生のため2日から3日間あけます。
打設後4~5時間後には人が歩ける程度まで固まります。
車両の乗り入れには2日間以上養生しなければなりません。
(天候、時期などにより異なります。)
歩行部分には、歩けるよう足場になるものを置いていきます。
アスファルト布設 完成
仕上げにアスファルトを30mm布設し完成です。
また希望によりアスファルトの厚さや、酒類を変えることができます。
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